AH staff blog
アンビエントホームとお客様との家づくり日記をお届けします。
2025.11.28
経済産業省から新しいZEHの定義
「GX ZEH(ジーエックス・ゼッチ)」が発表されました。
2030年、そして2050年のカーボンニュートラル実現に向けた次世代基準です。
https://www.meti.go.jp/press/2025/09/20250926002/20250926002.html
GX ZEHの要件は以下の通りです。
・断熱等級6
・一次エネルギー消費量削減率35%以上削減
・再生可能エネルギー導入
・再エネ含む一次エネルギー消費量削減率100〜115%未満
・高度エネルギーマネジメント(HEMS)の導入
・定置用蓄電池の導入
つまり、これからの住宅は
「創って、蓄えて、管理する」が基本となりそうです。
太陽光や蓄電池、HEMSを組み合わせ、
エネルギーの自給自足を前提とした
仕組みが求められていくことを感じます。
断熱性能を高め、エネルギー消費を抑えることは
これまで通り、不可欠ですが
蓄電池を含めたエネルギーマネジメントの普及が、
これからの住宅の鍵になっていくのでしょう。
前回のブログでも書きました
「ゆとりの断熱等級6」と「GX ZEH」は
割と近くにあると考えてもいいですね。
アンビエントでは、
すでに標準で外張り断熱30mmを採用し、
HEAT20 G2.5相当(断熱等級6.5相当)の性能を確保。
GX ZEH住宅に限りなく近い水準を実現しています。
国の基準が新しくなる前に、
既存不適格建築物とならないために
将来を見据えた家づくりを!
それが、これから家を建てる人にとって
大きな安心につながります。
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