AH staff blog
アンビエントホームとお客様との家づくり日記をお届けします。
2020.09.02
こんにちは。営業サポートの近藤です。
高気密・高断熱・計画換気のバランスがとれているお家が高性能住宅です。とこのブログでも何度か書いています。
今回は、計画換気の機械について紹介します。
換気の種類は1・2・3種とあり、それぞれに特徴があります。そして、住宅ではどの種類も使われています。
弊社では1種と3種が多いですね。
さて、計画換気とは、読んで字のごとく計画的に換気することです。空気が入るところと出ていくところをきちんと決め、
その通りに空気が動くように設計する。これが計画換気の大事なところだと思います。
メインとなる機械を工事中に設置するので、完成したころにはメインの機械は見えません。見えるのはスイッチと給気口と排気口でしょうか。
上の写真がメインの機械が設置されているところです。四角い黒い物体から何本もグレーの管がでています。
これが空気を集める管です。室内に取り込んだ各部屋の空気をこのたくさんの管で集めて、1ヶ所から外に出す。
メインの機械からでるグレーの管は天井裏や壁の中を通って各部屋に分配されます。
このあたりは構造見学会でも見れるかもしれません。
この計画換気が計画通り動くためには・・・高気密でなければなりません。
やはりそこは使うモノと職人さんの手が必要です。家つくりは奥が深いですね!
完成見学会とは趣が異なる、構造見学会、実はみどころたくさんなんですよ^^
kondo
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