AH staff blog
アンビエントホームとお客様との家づくり日記をお届けします。
2020.07.14
こんにちは。営業サポートの近藤です。
目には見えないけれど家に必要なこと まとめ 2回目です☆
高気密・高断熱・計画換気のバランスがとれている家=高性能住宅です。
高気密と高断熱の関係、高気密と計画換気の関係について前回、前々回と書きました。
今回は、高断熱と計画換気の関係について。
高気密・高断熱・計画換気はそれぞれに密接な関係があります。
どれが欠けてもそれぞれの効果が薄まってしまう。そんなきってもきれない関係があります。
高断熱にするために断熱材の選定をし、大工さんに丁寧に施工してもらう。
そうすることで家が高断熱へぐっと近づきます。とても簡潔な書き方をすると、それが夏の冷房や冬の暖房の効き具合を左右します。
計画換気は家の中の空気を計画的に動かして入れ替える優れもの。あー、今換気してるなぁというような風を感じることはありませんが、
常に空気を動かしてくれています。動かすということは空気を引っ張ったり押し出したり。
空気は温度で居場所が変わります。暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へ。
冬の暖房で足は寒いのに顔はポカポカすることはありませんか?高断熱でない家ほどこの現象は顕著です。
高断熱にすることで家の中の温度差が少なくなり、計画換気をすることで常にその状態をきれいな空気で保つことができます。これには高気密もくっついてきます。
要らない隙間が少ない方がより高断熱・計画換気の効果を発揮します。
何度も繰り返してしまいますが、高気密・高断熱・計画換気には密接な関係があります^^
目には見えないけれど家に必要なこと、と題していろいろ紹介してきました。
皆様のお家つくりのヒントにつながればとっても嬉しいです^^
kondo
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