AH staff blog
アンビエントホームとお客様との家づくり日記をお届けします。
2021.06.14
今回は、高性能な家がどれほど上下温度差が少ないのか気になりましたので検証してみました!
検証したお家は、当時の高性能住宅最先端である高松町モデルハウスです。
ただし、高性能と言いましてもどれほどの性能か気になると思いますのでモデルハウスのプロフィールと測定時の条件を記載しておきます。
築年数:21年
C値 :1.0c㎡/㎡
Ua値 :0.51W/㎡・K
換気 :第一種換気全館空調
室内設定温度:27℃
測定日時:2021年6月8日17:00
測定場所:2階西側ロフト/1階ダイニングテーブル
※恐れ入りますが、性能・数値の詳しいお話は割愛させていただきます。ホームページの【家づくりの知識】などを参考にしていただけると幸いです。
それでは、実際に上下温度差を確認していきたいと思います。(温度測定には日本製CITIZEN THD501を使用しております。)
まず、モデルハウスの1階に温度計子機・2階ロフトに温度計親機を設置して約10分待ちました。すると、、、
1.2℃の差しかありませんでした!!
当時の高性能住宅かつ西日の強い時間帯に測定してこの温度差で抑えることができるとはさすがにビックリでした!!
この結果から高性能住宅は、ロフトのみならず吹抜け・大空間などの間仕切りの少ないカッコイイデザインを不安なく取り入れ、快適にお過ごしいただけることをご理解いただけたかと思います。
さらに現在アンビエントホームでは、C値:0.5c㎡以下・Ua値:0.50W/㎡・K以下で建築させていただきますので、このモデルハウス以上の快適な住まいをご提供することが可能です。
このブログを見て気になった方は、ぜひとも高松町モデルハウスへお越しいただき実際に体感してみてください。
shigihara
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