傾斜のある土地を見つけたときに思わずガッツポーズしたという土地。
見晴らしのよい土地にマイホームと建てたいと願っていたご夫婦。建築が難しいとされる傾斜地に建築家が特性を活かした設計をし、施工技術の高さにより素晴らしい眺望を存分に楽しめる家が完成。
キッチンバックの収納は引き戸で隠せるようにしたり、カウンター下は子供がランドセルを置けるようにしたり、生活感を少なく見せる工夫もされている。また、クロスの色、ダイニング椅子やリビングソファのファブリック色、キッチンの色などを統一するなどインテリアの工夫もたくさん。
デッドスペースになりがちな階段下スペースも大容量の本棚として有効活用。窓があるため明るさも確保。
畳スペースはロールスクリーンで仕切れるようにしてあり、来客の場合はここをゲストルームとして使える。壁面には写真や思い出の品を飾る予定。
室内物干しバーやスロップシンクも備えた洗面脱衣室。作業台もあり、その下は収納できるように設計。この部屋で洗濯し、「洗う・干す・たたむ・しまう」が完結する便利なスペース。物干しバーの高さを窓の位置を配慮して変えているので干さないときの眺望を邪魔しない。
![]()
高低差がある土地を活かしたインナーアプローチ。海でアクティビティを楽しんだ後はここで汚れを落としてから家に入れる。また、家族用とゲスト用の玄関もこの土地の高低差を活かして2か所設けている。
家族の楽しい思い出をどんどん積み重ねてほしいですね。
UA値:0.43W/㎡
C値:0.2c㎡/㎡
許容応力度計算による耐震等級3
※写真提供:香川の家

アンビエントホーム
高松モデルハウス
〒761-0104 香川県高松市高松町1286-7