AH knowledge

家づくりの知識

知っておいて頂きたい大切なこと。
知識の差で、暮らしの豊かさも変わってきます。

家づくりって、なにからするの?

今後の国の対策を知っておこう

国は省エネ性能向上を考えています。将来的にはゼロ・エネルギー化を実現しようとしています。
2020年以降、非省エネルギー住宅は建築不可となります。

住宅・建築物の省エネルギー対策に関する工程表 ※図を拡大する

家を建てたい!または買いたい!と思ったとき、何から始めますか?

家造りの方法はたくさんあります。情報が多様化する中、自分にあった家造りはどうやって見つけたらいいのでしょうか。
雑誌、インターネット、口コミなど、どこかから情報を得ようと思ったとき、選択肢が本当にたくさんあります。
気になることは、お金、広さ、場所、買い物・通勤に便利なところ・・・などなど条件によって希望するものも異なります。
家族構成が違えば、求めるものも違ってくる。当然のことです。
後悔しない家造りをするために、オススメしたいことが何点か。

①完成見学会に行きましょう・・・自分の好みがわかります。

②気になった会社にはお話しを聞きに行きましょう・・・会社には特徴があり、得意分野やこだわりがあります。

③資金シミュレーションを真剣にしましょう・・・収入からいくら借りれるから云々・・・なんて話しかしないところはちょっとうーん・・・という感じです。人生は家を建てて終わりではありません。家族それぞれの行事、娯楽、老後。いろんなことが起きうる人生です。
ここが何を決めるにも重要な部分です。伺った会社に相談するもよし、自分で人生の資金計画をしてみるのもよし、です。

④構造見学会に行きましょう・・・今やどこで大地震が起こるかわかりません。見れる現場は見学してみましょう。
現場は誰が訪れてもパッと見「きれい」が大事です。(素人目で)

⑤家を選ぶ基準を決めましょう・・・上記の①~④を一通りこなせば、なんとなく見えてくるものですが、「何かの物差し」を持っていないと迷うだけです。家族が最も大事にするのは、目の前にある資金面での「安さ」なのか、誰にでも自慢できる「デザイン」なのか、一年中快適に過ごせる「性能」なのか。基準を持って家を見ることができたら、候補が絞れますよ^^

弊社では月に1回ペースで家造りセミナーを開催しています。
「楽しく・真面目に・賢く得する」。まずは聞いてみることからはじめてみませんか。

「高性能住宅」

性能が良い住宅=高気密・高断熱・計画換気のバランスが良い住宅です。気密が良いということは無駄な隙間のない家、ということ。
高断熱ということは、家にしっかり断熱材が入っているということ、計画換気ができている、ということは家の中の空気の流れをコントロールできている、ということ。
つまり、冬の場合は、外の寒い冷気を室内に入れにくくし(高断熱)、隙間風も極力入れず(高気密)、部屋の中を温めた空気も外気にほとんど漏れることなく(高気密)、気づかない間に部屋の空気は2時間に1回はきれいに入れ替わり(計画換気)、家のどこに行ってもほとんど温度差を感じることなく生活ができる。夏はこれの逆です。
お金がかかるからエアコンをつけるのを我慢しよう、部屋から出ると寒いからぎりぎりまでトイレを我慢しよう、脱衣所は寒いから早く熱めの湯舟につかりたい等、日々の生活の「何か」を我慢することなく過ごすことができるのが「性能の良い家」です。
では、健康とどのようにつながるのか。
想像してみてください☆寒い時期、どの部屋に行っても温度差をあまり感じることがない。暑い時期、2階が灼熱の空間にならない。計画換気によって常に空気がきれいな状態が保たれる。快適な毎日が過ごせそうです!

「我慢の省エネ」ではなく、断熱・気密・計画換気等の「建物躯体強化」による「健康になれる省エネ」が大切です!
住宅の性能が良いほど健康に過ごすことができ、結果医療費を抑えることにもつながるのです!

構造現場を見学しましょう

高気密・高断熱・計画換気のバランスがとれていること=高性能住宅です。
高気密の説明を書面で受け、数ある断熱材の種類を見て、サッシサンプルの種類を見て、換気の機械の説明を受け・・・ふむふむと打合せのときに納得する部分もあれば「?」ばかり浮かぶこともあると思います。知らないことを知る、理解するってとても頭が疲れることですし、時間がかかることだと思っています。ですが、高性能住宅を建てるには、何も知らないよりは知っていて損することはありません!

高性能住宅を建てると納得して決めたから、実際目で見て確認してほしいことがあります。
そこで、現在建築中の現場を見学することをお勧めします。というか、1度は必ず見ていただきたいです。

構造現場を見るときのポイント ➡ 「現場がきれいかどうか」(素人目で見ての判断でOK)

道具が整理整頓して置いてあるか、ごみは散乱してないか、トイレは清掃してあるか等、パッと見てきれいかどうか。重要なポイントです。それって高性能住宅を建てることと関係なく思うかもしれません。お客様のお家を丁寧に扱うことができている現場は、工事内容も丁寧です。これは、断熱気密工事の施工精度にとても重要な要素です。どの工程も「きちんと」施工されているかが大切なのです。いくら高性能な材料を使っていても、施工精度が悪いと思ったような性能にはなりません。書面上の「数値」だけクリアしていても意味がないのです。「高気密」を確認するために「気密測定」を行うのもこれが理由の一つです。

場見学は完成見学会と違い、華やかなものではありません^^;ですが、これから建てようと思うマイホーム、「家はどうやって建つのか」ということを事前に見ておくことは「得」にしかならないと思います。